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東アジア固有の文脈とその歴史的背景
東アジアにおける国民国家の移植:歴史的新しさとズレ
・アジア地域内における帝国としての日本
→植民地帝国化と国民国家化の同時並行
・帝国解体:冷戦と平行しアメリカを介して遂行
・国交正常化:大政治家と高級官僚
・民主化以後の変動
東アジアの文化的・宗教的伝統の作用
⇔ 西洋モデルの流入
→ 国民感情がネットで氾濫・国民同士の相互不信化
◆ 東アジアにおける永続する和解の基礎なし
現在の不安定・薄弱な国際交流・利益共同体(ナショナリズムの潮流にさらされる政府間関係・孤立する知識人)不安定化):国民的価値による普遍的価値の利用・動員(ユネスコ等)
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